夏の風、秋の風。旅人が行き交うように、ここに集まる。 小樽の街と、写真展。』
北海道最古の鉄道、旧手宮線跡地を舞台とした野外の「小樽・鉄路・写真展」が、8月31日(月)から9月13日(日)まで行われる。
今年は10回目の記念を迎えた同写真展。プロカメラマンや写真愛好者、学生など幅広い出展者が集まり、個性的豊かな作品を展示する。詳細はこちら
今回は、昨年の30人よりも9人も多い、39人が参加する。錆びた鉄路を会場に、撮りためた写真の数々を工夫して並べる。
「小樽・鉄路・写真展」は、24時間(夜間照明を実施・最終日は17時閉場)。会場は、市民センターマリンホール裏の旧手宮線跡地。観覧料:無料。
24時間オープンの静かな写真展を、行く夏の風と来る秋の風を肌で感じながら、味わいたい。
◎小樽・鉄路・写真展HP