衆院選公示 道4区立候補3氏が第一声 


DSC06803.jpg 政権交代をかけた第45回衆議院議員選挙が、8月18日(火)8:30に公示され、小樽・手稲・後志の道4区でも、選挙戦の火蓋が切って落とされた。
 道4区に立候補したのは、民主党・はちろ吉雄(前・61)、幸福実現党・つるみ俊蔵(新・54)、自民党・宮本とおる(新・43)の3氏。
hatiro.jpg はちろ吉雄候補は、8:30に倶知安の事務所前で第一声を上げ、12:30に小樽駅前で演説した。「日本は本当に良くなったか。大金持ちはさらに大金持ちになったが、99%のほとんどの人は10年で所得を下げた。今度の選挙は、4年間を総括して欲しい。民主党に、政権運営をさせる使命と責任を負わせて頂きたい」と、集まった支持者に呼びかけた。
turumi.jpg つるみ俊蔵候補は、9:00に倶知安、13:30に小樽駅前で街頭演説。「今回の選挙は政権交代ではなく、新しい選択を求められている。幸福実現党は、新しい日本を作って参りたい」と述べた。
miyamoto.jpg 宮本とおる候補は、8:30に小樽事務所で出陣式を行い、9:30に花園公園通りで第一声。「今、自らリスクを取り、皆さんのお力で、実際に政策を決定させて頂きたい。身から出た錆もありますが、新人候補を立てて自民党は変わるんです。この小樽は変わるんです」と訴えた。
 3氏は、今後投開票日の30日(日)まで、小樽をはじめ、後志、手稲の道4区で選挙戦を繰り広げる。
 市内の選挙人名簿定時登録者数(6月2日現在)は、116,826人(男52,134・女64,692)となっている。
 小樽市選挙管理委員会