5.600人華やかに ハイライトの潮ねりこみ


nerikomi.jpg ”どんどこざぶ〜んのどんざぶん”。潮まつり2日目の7月25日(土)、潮音頭や潮踊り唄に合わせ、76梯団5,600人もの浴衣姿の踊り手たちが「潮ねりこみ」に繰り出し、市内中心街を華やかに彩った。
 曇り空の下、「潮ねりこみ」は13:00からスタート。出発地点の花園グリーンロードでくす玉割が行われ、西條文雪実行委員長率いる役員梯団100人が出発した。この梯団の前列には、総選挙で火花を散らす、民主党と自民党の2候補予定者が、並んで踊る姿が見られた。
 役員梯団に続き、各梯団も次々に出発。各々の可愛らしい衣装で、「そーれ」の掛け声を響かせ、祭りを盛り上げた。
 各梯団は、花銀通り、サンモール一番街、駅前中央通りと市街中心部を下り、第3号ふ頭基部の中央ステージまで練りこんだ。沿道で待ち構えていた市民から、「ガンバレー」、「ミス可愛い」、「素敵よ」と声援が飛び交った。
 梯団が出発するにつれ、市内は厚い雲に覆われ、雨に見舞われたが、踊り手たちは、雨を吹き飛ばす熱演で、祭りのハイライト”潮まつり”を楽しんだ。
 26日(日)の最終日は、潮わたりやうちわコンテスト表彰式、みこし宮入などのイベントが行われ、約1,500発の花火が小樽の夜空を飾り、祭りのフィナーレを迎える。
 全梯団

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