「中学生海の絵画コンクール」入選作品並ぶ 長崎屋公共プラザ


umiart1.JPG 海の広報活動を行う「日本海事広報協会」の「中学生海の絵画コンクール」の入選作品41点が、JR小樽駅前長崎屋(稲穂2)公共プラザで展示されている。
 同コンクールは、「海や船の役割に対する理解と関心を持っていただく」ために、毎年開催されている。全国の中学生と在日外国人生徒(中学生クラス)から海や船を題材とした絵画を募集し、金・銀・銅・佳作を選ぶ。
 長崎屋公共プラザで展示されているのは、地方・全国コンクールで入選した41作品。タコ漁をする漁師や朝焼けに向かって疾走する海保巡視船など、 子供らしさで力強く描かれた 一枚が並んでいる。
 惜しくも小樽からの入選作品はないが、札幌や共和町など、近隣市町の中学生たちの実力を一見する機会となっている。
 日本海事広報協会