小樽市内では、昨年10月から「交通事故による死者”ゼロ”」を更新していたが、7月5日(日)、80歳の男性を巻き込んだ交通事故が発生し、この記録がストップした。
交通事故は、7月5日(日)、市内の丁字路交差点で、自転車で横断歩道を渡っていた80歳男性が、右折してきた80歳男性運転の普通乗用自動車にはねられて死亡した。
小樽警察署(京藤由松署長)は、夏本番を迎え、7月17日(金)から26日(日)まで、高齢歩行者に対する「被害者にならないための啓発活動」や、夏休みの少年の非行・犯罪被害防止、有害環境の浄化などの夏の交通安全運動を実施する。
「酒酔い運転や無免許運転などの悪質危険運転の取締りを更に強化して『交通事故による死者”ゼロ”』を日々達成して行きたい」としている。
◎小樽警察署HP