6月10日(水)に開会した小樽市議会第2回定例会は、29日(月)に本会議を開き、市長提案のまま、補正予算案など議案20件を可決・同意した。
当初提案されたのは、平成21年度一般会計補正予算や市税・手数料の条例改正案など18議案。関連記事1 関連記事2
議案は、予算特別委員会や各常任委員会などで審議されていた。29日(月)の本会議で、各委員長からの審議内容を受けて全議案が可決された。
この日、久末恵子議員(自民)の監査委員退職を受けて、新たに前田清貴議員(自民)をの後任とする人事案件と、人権擁護委員に松田一郎・市川圭子・島常雄の3氏を推薦する議案2件が追加提案され、これも同意となった。
国に対する意見書案では、市議会議員提案の13件のうち、「地域医療確保と自治体病院充実のための予算の大幅増額等を求める意見書」、「景気悪化の直撃から学生を救う緊急対策を求める意見書」など10件が可決された。
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