おたる海陽亭(住吉町4)は、7月25日(土)18:00から、第43回おたる潮まつり協賛「納涼ビア・パーティ」を開催する。
同料亭は、かつて北海道随一の料亭として知られ、100有余年の歴史を誇る。1906年(明治39年)11月13日に、日露の樺太国境画定会議後の大宴会が開催されたことで名高い。伊藤博文や歴代総理大臣、岩崎小弥太や藤原銀次郎、石原慎太郎・裕次郎兄弟など、政財界人や文化人がこぞって宿泊している。
毎年、潮まつりに併せて「納涼ビア・パーティ」を開き、今年で7回目を迎える。真夏の一夜を小樽港の海の夜景を眺めながら、冷たい生ビールと食事を楽しめる。芸妓による踊りの余興も用意されている。浴衣掛けでの参加も歓迎している。
定員100名。一人8,000円(飲み物・お食事付き)。会場は、2階大広間「明石の間」。申込みは、電話かFAX、郵送で。電話:0134-23-0021、FAX:0134-25-4888、郵送(〒047-0015 小樽市住吉町4-7、おたる海陽亭、担当:佐々木)。
◎おたる海陽亭