国立能楽堂(東京)のワークショップ「たのしもう!狂言の世界」が、市指定歴史的建造物・旧岡崎家能舞台(小樽市能楽堂・花園5)で、7月5日(日)・6日(月)の2日間で開催される。
能楽の普及のための体験型入門プログラムの一環で、今回は、第一線で活躍する若手狂言師を迎えてのワークショップとなる。
7月5日(日)は、一般の市民を対象としている。狂言「盆山」の模範演技を鑑賞後、公会堂で「狂言謡・狂言小舞」を稽古し、さらに能舞台で「狂言所作(動き)・狂言面」の体験をすることが出来る。
「狂言鑑賞の後、狂言の謡や小舞を実際に体験したり、狂言面をつけて旧岡崎家能舞台を歩いてみるという内容です。この機会に、狂言を体験してみませんか」(旧岡崎家能舞台を生かす会)と呼びかけている。
参加は無料。定員各回20名。10:00~12:00は子供・親子、13:00~15:00は子供・親子・大人、16:00~18:00は大人が対象。
申込・問合せ:0134-22-8713(旧岡崎家能舞台を生かす会事務局)、090-7658-1264(三ツ江)、090-8904-5665(遠藤) メール
7月6日(月)は、最上小学校の子供たちを対象にワークショップなどが行われる。
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