小樽都通り商店街は、6月19日(金)から22日(月)まで開催する｢みやこ市｣を前に、メインイベントのムカデ競走のデモンストレーション体験を7日(日)から始めた。
ムカデ競走は、1チーム5人が、2本の木の板(160cm)に足をつけて商店街のアーケードを往復する。ただ直進するだけでなく、障害物などがあり、難易度が高い。優勝チームに商品券5万円分が贈られる｢みやこ市｣のメインイベント。
参加チームを募集する同商店街では、ムカデ競走の難しさを事前に体験してもらいたいと、7日(日)からデモンストレーション体験をスタートした。
初日は、小樽を自転車で探検する｢小樽探検隊｣チームが挑戦。｢1、2、1、2｣と掛け声を合わせて2本の木の板を動かして直進しようとするも、思うように動かすことが出来ず苦戦していた。メンバーは、｢5万円分の商品券を狙っている｣と何回も挑戦した。
デモンストレーション体験は、いつでも出来る。同商店街のアーケード内にある｢ふれあいプラザ｣で申し込む。
ムカデ競走の参加条件は、中学生以上の健康な人。チームに女性を1名以上加えること。
予選は、6月19日(金)19:00から。タイムトライアルで上位4チームを選出。決勝は、翌20日(土)19:00から。予選で勝ち残った4チームがトーナメントの勝ち抜き戦を行い、優勝チームを決める。
賞品は、1位・商品券5万円、2位・2万5,000円、3位・4位・1万円。予選敗退の全チームにも参加賞が贈られる。
申込締切は、6月17日(水)まで。問合せ:0134-32-6372 組合事務所
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