春の高校野球 小樽支部予選が開幕


base1.JPG 5月12日(火)9:00、春の高校野球小樽支部大会が開幕し、白球を追いかける高校球児たちの掛け声が、市営桜ヶ丘球場(花園5)に広がった。
 支部予選には、小樽・後志の14校が参加している。5月31日(日)に開幕する平成21年度春季北海道高等学校野球大会(札幌円山球場)出場をかけて、熱戦を繰り広げる。
 初日の12日(火)は、双葉×仁木商業、古平×小樽潮陵、岩内×倶知安の3試合が行われた。
 第1試合の双葉×仁木商業は、双葉が6回までに9点取り、仁木商業が7回に4点取ったものの、そのままゲームは9回を迎え、9-4で双葉が勝利した。2回戦へのコマを進め、シード校の強豪・北照と対戦することになった。

 第2試合の古平×小樽潮陵は、小樽潮陵が4回までに19点取る猛攻となった。古平は1点も取ることが出来ず、5回コールド・19-0で小樽潮陵が勝った。
 第3試合の岩内×倶知安は、初回に1点先制した岩内に対し、倶知安が3回に1点、5回に3点を取り逆転。その後、岩内が6回・7回に1点ずつ取り、接戦となったが、岩内はあと1点届かなかった。4-3で倶知安が勝利し、2回戦に出場することになった。
 明日13日(水)の2日目は、小樽工業×小樽桜陽、蘭越×倶知安農業、寿都×真狩の3試合が行われる。
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