4月の第2週の11日(土)、旭展望台へ向かう市道松山線のゲートが、長い冬眠から覚め、オープンした。晴天の小樽市街と港を眺めようと、家族連れや若いカップルが三々五々と同所を訪れた。
このゲートの入り口は、小樽商科大学への地獄坂にある小樽商業高校の向かいで右折して、約200m上ったところにある。4月から12月までの期間オープンし、多くの市民や観光客が、展望台までの樹林帯の坂道を車や徒歩で上り、小樽の街と港を眺めながら森林浴を楽しんでいる。
今シーズンのオープン日となった4月11日(土)は、雲ひとつない晴天となり、旭展望台から市街と青い海が眼下に広がった。石狩湾の彼方には、真っ白な雪を被った増毛連峰の山並みが浮かび、訪れた人の目を楽しませていた。
旭展望台は、標高190m。市中心部から車で約15分で、手軽に訪れることが出来る。
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