設立10周年を迎えた全国職人学会(住吉町14･佐々木徹理事長)は、雪あかりの開幕(2/6)に併せて、6日(金)から15日(日)18:00～21:00、堺町通りのマイスターズショップ(旗イトウ1階)で｢プレ10周年展｣を開催する。
全国職人学会は、｢時の能動者としての 職人意識の高揚とモノづくりの復権をめざし責任ある先覚者を生む社会を築きあげよう｣と、1999(平成11)年に設立した。
プレ10周年展では、全国から寄せられた職人作品や大漁祝い旗を披露する。運が名物開発考社の｢訳あり博覧会コーナー｣も企画され、染め古布･新古品などを展示し、物によってはオークションもある。
期間中の土曜日には、甘酒を仕込み、｢イグール(かまくら)を造ってお待ち致しております｣と来場を呼びかけている。
マイスターズショップがある堺町通りでは、今年、120店舗のうちの約半数の店舗が、初めて雪あかりの路に参加している。これまで、同所の店舗のほとんどが18:00に閉店していたが、雪あかり期間中は営業時間を延長し、19:00～21:00に｢堺町ナイトマーケット｣を開催。オリジナルグッズ販売や特別メニュー、割引サービスなどを行い、同通りにある歴史的建造物のライトアップも行っている。
