中学美術部・全校作品を披露 アートフェスタ


 「第10回小樽市中学校アートフェスタ展」が、1月28日(水)から2月1日(日)まで、市立小樽美術館(色内1)で開催される。
 「市内各中学校の美術部や、文化祭などの行事、および総合的な学習の時間等の中で製作された美術作品など学校内でしか見る機会のない作品を展示し、広く市民の皆様に見て頂きたい」と、小樽市教育研究会中学校美術部会(増子芳朗部長)が企画。
 美術部の生徒が描いた油彩や水彩画、文化祭などで全校生徒が協力して作った大壁画、点描画などを展示する。
 今年は、第10回の記念となることから、特別企画を実施する。展示会場に3畳分のパネルを設置し、「10(じゅう)」を表現するものを来場者が描いて完成させる企画となっている。
 「10年前の想い出や今現在の10の願い。さらに、この小樽の10年後の未来や、じゅうの言葉をイメージするもの等を自由にパネルに表現してもらいたい。1月31日(土)までに完成させ、最終日の2月1日(日)に完成した共同創作作品を披露できる。多くの人に足を運んでもらいたい」と呼びかけている。
 「第10回小樽市中学校アートフェスタ展」は、1月28日(水)から2月1日(日)10:00~17:00(最終日は15:30)まで。問い合わせ:0134-52-1577 望洋台中学校・増子