ソフトバンク携帯の白戸(ホワイト)家のお父さんとして知られるタレント犬カイくんが、幼い頃に別れた”きょうだい”を探すため故郷の北海道を訪れ、小樽にもやってきた。
白戸(ホワイト)家とは、2008年上半期CM好感度(CM総研調べ)で、女優・俳優・キャラクターの3部門のトップを制覇したソフトバンク携帯のCMでおなじみの家族。この家族の中でも、目を引き付けるのが、お父さん役のカイくん。日本語とフランス語を話し、「姿は犬だが、胸に熱いロマンを秘めた熱血教師」という設定を演じている。
タレント犬・カイくんは、愛らしい表情やその演技力で人気はうなぎ昇り。今年2月と6月には写真集も販売され、いずれも売上が好調という。また、DVDも発売されている。
今回、このDVDの第二弾「カイくんの若草物語in北海道~スウィートメモリー~」の撮影が、10月下旬から小樽をはじめ、帯広、むかわなど道内各地で行われた。この物語は、5人”きょうだい”の長男のカイくんが、幼い頃に別れてしまった”きょうだい”たちへの想い出のつまった1枚の写真を見て、一緒に暮らしていた故郷・北海道を旅するという話となっている。
小樽では、都通りや水天宮、小樽運河などで撮影が行われた。水天宮外人坂を駆け抜けたり、小樽運河の散策路から身を乗り出して水面を眺めるシーンなどが収録された。日本一有名な北海道犬を間近で見た市民は、「真っ白で可愛かった」、「小樽とはどんなつながりがあるのかな」と話していた。
DVDは、オープニング・小樽の街・朝・しらかば並木道など6シーン約40分。来年1月21日(水)にリリースされる。1枚2,940円(税込)。(写真提供:ビクターエンターテイメント株式会社)
◎予想外な家族?白戸家の人々