「定額給付金の給付を装った『振り込め詐欺』や『個人情報の詐取』にご注意ください」と呼びかけるページが、12月17日（水）、市役所HPにアップされた。
これは、本州で、定額給付金に関係する不審な電話が住民にあったことを受け、国が自治体に注意を喚起するよう促したため、市HPに掲載された。
自公政権の選挙対策の一環と見られる定額給付金は、国民一人あたりに１万2,000円支給する追加経済対策。65才以上と18才以下には、それぞれ8,000円を加算し、総額2兆円を見込んでいる。小樽市では、人口（10月末現在）137,041人に対し、総額21億2,002万円に上ることになるが、まだ、いつ実施されるかは決まっていない。
12月1日付で総務部内に設置された準備室では、この総務省の対応を受け、17日（水）に、ホームページに注意を呼びかけるページをアップした。「小樽では、まだ、そういった問い合わせなどはないが、速やかに対応するためページをアップした」（同準備室）としている。
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