市議会予算特別委 市立病院の”全適”を可決


 12月11日(木)・12日(金)・15日(月)の3日間で開かれていた小樽市議会第4回定例会の予算特別委員会(中島麗子委員長)は、最終日、付託された議案25件・報告1件を全会派一致・賛成多数などで可決・承認した。
 予算特別委には、平成20年度小樽市一般会計補正予算をはじめ、国民健康保険事業特別会計補正予算、小樽市手数料条例の一部を改正する条例案、市立小樽病院の地方公営企業法の全部適用に伴う条例案など議案25件と、校舎耐震診断事業費補正予算の専決処分報告1件が付託された。
 15日(月)の最終日(総括)では、各委員から、市営住宅駐車場やふれあい見舞金、雇用対策、病院の地方公営企業法の全部適用。財政問題などについて質疑が行われ、全会派一致と共産党反対による賛成多数で議案25件可決、報告1件が承認された。