11月2日(日)14:00、市民センター・マリンホール(色内2)から、男達の歌声が広がった。
この「2008 北海道男声合唱祭」は、3年ぶりに小樽で開催された。小樽・札幌・苫小牧・室蘭・旭川など道内10団体が参加。「響け男達の歌声」と、北海道から全国に男声合唱を響かせた。
会場は、満席となり、立ち見が出るほどとなった。トップバッターは、小樽市役所のグリークラブで、33名の男達が、組曲「雪国にて」の関川の里や雪の中の歌を披露した。
このほか、札幌のホクレングリーンコールは、井上陽水の少年時代やワインレッドの心などの歌謡曲を歌い、各団体も様々なレパートリーを発表した。美しい男達の歌声に対し、会場から大きな拍手が起こっていた。
はるばる名古屋から来樽した東海メールクワィアーは、組曲「残照」や「内なる遠さ」を小樽の市民センターに響かせていた。
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