小樽市保健所(富岡1)は、26日(水)、インフルエンザ流行期に入ったと発表した。
同所によると、11月17日から23日までの市内7ヶ所の定点医療機関からの報告で、インフルエンザ患者が、1.7人と流行の目安となる1.0を上回ったため、流行期に入ったとしている。
5才から14才の年齢層を中心に患者が発生している。中でも、A型が中心で、B型の報告もあるという。
今シーズン最初に学級閉鎖が報告された14日から26日まで、小学校1校(3クラス)、中学校1校(2クラス)の計5クラスで学級閉鎖となっている。
「流行を最小限とするために、予防接種や手洗い、せきエチケットの励行、また、発熱などインフルエンザが疑われる場合は、早めに医療機関を受診し、自宅療養するなど、感染拡大予防が重要となります」と呼びかけている。
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