11月下旬となり、市内は真っ白な銀世界に移り変わった。冬の札幌~小樽間を駆け抜けるJR北海道の「SLクリスマスin小樽」号が、いよいよ12月12日(金)から運行を開始する。
「SLクリスマスin小樽」号は、蒸気機関車「C11型」をクリスマス装飾にした12月限定列車。黒い重厚な車体にはイルミネーションが輝き、車内にはクリスマスツリーやリースが飾られ、客室乗務員もサンタクロースの衣装を身につけ、内も外もクリスマス一色の列車。
運行は、12月12日(金)から25(木)のクリスマスまでの9回。平日は、12日(金)・19日(金)・24日(水)・25日(木)の4回。札幌18:24発~小樽19:12着で、約2時間滞在し、小樽21:00発~札幌21:45着。
土日祝日は、13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)・23日(火・祝)の5回となっている。札幌14:46発~小樽15:34着で、約3時間滞在し、小樽19:12発~札幌20:01着。全席指定。大人片道1,420円(運賃620円+指定席券800円)、子供半額。
乗車記念にクリスマスカードのプレゼントがある。車内では、12日(金)はクリスマスミニコンサート、14日(日)は切り紙、21日(日)はアートバルーンのイベントが用意されている。問合せ:011-222-7111 JR北海道電話案内センター