「第1回おたる産しゃこ祭」の第2弾が、11月14日(金)から16日(日)までの3日間、市内ホテルや飲食店など11施設で行われている。
第2弾は、「しゃこ料理フェア」となっており、参加施設の料理人たちが、この日のために腕を振るった創作オリジナルしゃこ料理を提供する。
「秋しゃこときのこの炒め物」(800円)や「しゃこ丼」(1,600円)、「しゃこ天ざる」(850円)など、この期間限定の料理が用意されている。 こちら
しゃこ祭は、小樽市漁業協同組合と観光協会がタッグを組んで、小樽で獲れる秋しゃこの知名度アップとブランド化を目指すイベント。
第1弾は、8日(土)・9日(日)の2日間、小樽運河向かいにある運河プラザ(色内2)を会場に行われた。初開催とあって、大勢の市民や観光客が会場に詰めかけた。 しゃこの飯寿司は、開始3分で完売するなど好評を博した。漁師やその妻たちが作るしゃこの浜鍋にも、長蛇の列ができ、関係者たちも驚くほどとなった。
市漁組と観光協会では、今後は、春と秋のしゃこ漁の時期に開催する予定。第1回の第2弾「しゃこ料理フェア」は、それぞれの参加店で料理を提供するに留まったが、「本当は、同じ会場で色々な料理を並べたかった。その方がお客さんにも良い」としている。
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