九州熊本で500年の歴史を持つ米の蒸留酒を飲み放題の「球磨焼酎の夕べ」が、10月22日(水)・23日(木)の2日間で、小樽バイン(色内1)で開かれる。
このイベントは、人吉商工会議所(熊本県・人吉市)と小樽商工会議所の共催。
2003(平成15)年に、北海道中央バスが、所有する薪バス「まき太郎」を熊本県・人吉市に派遣したことで、2市の間で交流が生まれた。この後、潮まつりや2市の物産展などで交流が続き、今回、人吉球磨地方の名産・お米の焼酎「球磨焼酎」にスポットをあてたイベントを開催することになった。
「世界のブランド・球磨焼酎の夕べ」は、同地区にある7蔵元が参加し、それぞれ自慢の酒を提供する。会場は、イタリア・フランス料理の小樽バイン(色内1)。同レストランでは、「お米の焼酎に合う旬の味覚を用意する」としている。
10月22日(水)は、夜の部18:00~20:00、23日(木)は、昼の部12:00~14:00と夜の部となっている。各蔵元の焼酎がいずれも飲み放題(食事付)で、お楽しみ抽選会もある。ゆずこしょうやゆず七味など人吉の人気物産展コーナーも用意されている。定員各120名。昼の部2,500円・夜の部3,000円。問合せ:0134-22-1177 小樽商工会議所業務部業務課
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