「めぐるめぐるかぜ～」(時の旅人)
10月８日(水)、小樽市内14中学校の生徒約600名の元気良い歌声が、市民会館(花園５)から流れ出た。
今年で24回目を迎える小樽市中学校音楽交流会(小樽市教育委員会・教育研究会主催)には、文化祭の合唱コンクールなどで優勝した学級が、学校を代表して出場。大半は３年生の出場となったが、生徒数が少ない忍路中学校は、全校生徒での参加となった。
市民会館大ホールの約1,000席は、学生や父母、関係者などで埋め尽くされた。出場した学生たちは、満員の聴衆を前に、「時の旅人」、「手紙」、「風になれ」など、元気良い歌声と男女の美しいハーモニーを発表。定番となっている「時の旅人」は、出場した末広・西陵・望洋台の３校が歌い、各クラスの持ち味を披露していた。
