「船員労働安全衛生月間」(9月)に併せて、小樽地区船員労働安全衛生協議会は、22日(月)9:30から、「メタボリックシンドローム撃退」を目的に、新日本海フェリー(株)「らいらっく」船内で健康診断を実施する。
全道各地では、「小さな指摘で大きな成果、明日の未来へ安全航海」をスローガンに安全衛生活動が実施されている。小樽の同協議会では、小樽港在港船舶の船員に対し、メタボ撃退健診を行う。
同健診は、小樽エキサイ会病院の医師・薬剤師・健診技師・看護師などが、腹囲・BMI・問診・検尿・血圧測定などを行う予定。このほか、船内備置医薬品の保管状況や船内食の献立について栄養士からの助言などもある。
問合せ:0134-27-7189国土交通省北海道運輸局海上安全環境部 船員労働環境・海技資格課
◎メタボリックシンドローム撃退