ウイングベイ小樽の再建振り出しに スポンサーが撤退

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wingbay.JPG 大型商業施設「ウィングベイ小樽」(築港)を所有・運営する株式会社小樽ベイシティ開発(OBC・中村憲正代表取締役)が再建のスポンサーとしてあてにしていた、札幌の土木工事・設計の北武グループが撤退したことが、17日(木)に分かった。
 OBCは、今年4月、債権者のイオン北海道に対し、193億円の借金を29.1億円に棒引きしてもらい、北武グループの支援で7月末までに銀行融資を受けて一括弁済することで、特定調停を中間合意したとしていた。しかし、北武グループとの交渉が難航し、弁済期限を11月末に延長していた。
 このほど、北武グループが「社内での合意に至らず」と撤退することを明らかにした。中間合意の「新テナントの確保、金融機関及びスポンサーとの連携を強化し、速やかに再生スキーム(計画)を構築する」ことが不可能となり、OBCの再建計画は、振り出しに戻ることになった。
 18日(木)、OBCは、債権者のイオン北海道と、札幌地裁で、北武グループの撤退や今後の再建計画の見直しなどについて協議を行った。同社広報では、「今後のことはまだ分からない」と困惑の様子だった。
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 北武グループHP