小樽商大 秋の学位記授与式


gakui2.jpg 秋色に染まり始めた緑丘の地にある小樽商科大学(緑3・山本眞樹夫学長)は、9月30日(火)10:00から、大学会館で9月の卒業式(学位記授与式)を開いた。
 9月の卒業生は、昼間コース17人(男8・女3)と夜間主コース4人(男1・女3)の計21人。スーツ姿の学生たちは、山本学長から一人ずつ学位記を受け取り、社会人として歩み始めた。
gakui1.jpg 山本学長は、「大学を離れ、当面は新たな職場や環境に慣れ、仕事等に習熟することに精一杯になるでしょう。しかし、時に、仕事の表面ではなく、本質を考え、今行った意思決定や行動がどのような結果をもたらすのかをイメージできる実学を実践するように心がけて下さい。また、語学、とりわけ英語力を錆び付かせないよう、ちょっとした努力をして下さい。わずかでも、こうした心がけ、努力は必ず大きく報われるはずです」と期待した。
 同大によると、卒業者21名のうち就職希望者は17名で、内定者は13名の82.4%となっているという。
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