９月20日(土)・21日(日)の２日間、ウイングベイ小樽(築港)に秋の味覚が勢揃いしている。
後志のすばらしい食材のPRと地域の活性化を図ることを目的に開催されている「後志収穫祭」(有限責任中間法人 しりべしツーリズムサポート主催)。今年は、後志管内の事業者や学校、各組合など、昨年よりも21団体も多い計45団体が参加。
トマト・じゃがいも・ぶどうの農産物や、昆布加工品、缶詰・かまぼこの水産物、スイーツ、ビール・日本酒・ワインなど、200種類を超える秋の味覚が集まっている。
10:00の開店から、大勢の市民や観光客が押し寄せ、会場となったネイチャーチャンバーは賑わった。「これは何」、「こんなに安いの」など、訪れた客は新鮮で安い商品に驚いていた。会場には、水産高校生の元気溢れる「いらっしゃいませ」や力強く威勢良い掛け声が響き、盛況となった。
昼時には、大きな買物袋を下げた主婦や家族連れが、用意されたイスとテーブルに腰をかけて、秋の味覚を堪能していた。
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