今年3月に閉校した「小樽短期大学」(入船4)校舎の活用を進める学校法人共育の森学園は、10月25日(土)14:00~15:30、音楽評論家・湯川れい子さんのミュージックトークin小樽「音楽から見えてくる平和」(NPO法人北海道自由が丘学園主催)を開催する。
湯川れい子さんは、エルヴィス・プレスリーやビートルズを日本に早くから紹介したことで知られる。「ランナウェイ」や「六本木心中」、「恋におちて」などの大ヒット曲を作詞。近年は、環境問題や平和に係る活動をグローバルに行っている。共育の森学園と協力関係にあるNPO法人北海道自由が丘学園が、今年10周年を迎えるため、同学園支援会員の湯川さんのミュージックトークが実現することになった。
ミュージックトークは、「音楽から見えてくる平和」をテーマに行われる。参加者との交流会も予定している。料金1,000円。高校生以下は500円。また、前段13:00~13:40には、音楽セラピー「心の音との交流をめざして」(安河内真樹音楽セラピスト)もある。資料代500円。事前予約制となっている。問合せ:0134-27-4600(学校法人共育の森学園)、011-858-1711(NPO北海道自由が丘学園)
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