道内在住の陶芸家たちの作品を飾る「北のフードが育む器達」(凍士会主催)が、10月8日(水)から21日(火)まで、ホクレンふうど館(堺町3)で開かれる。
この陶芸展には、18人の道内作家が手がけた茶碗やフリーカップなどの実用食器から、壺や花瓶など約600点が展示・販売される。
主催の凍士会は、今年5月に道内在住の陶芸家21人が集まって結成したグループ。道内の土を生かした作品製作を目指している。今回の展覧会は2回目となり、「道内の土の特性を活かした作品が並ぶ。地産地消が脚光を浴びている現在、器も道内産に注目してもらいたい」と呼びかけている。
「北のフードが育む器達」は、10月8日(水)から21日(火)10:00~18:00(最終日15:00)まで。問合せ:0134-62-1148