渓仁会グループ(秋野豊明理事長)の「おたるドリームビーチ清掃活動」が、9月27日(土)10:30~12:30に行われた。
この日は、発達した低気圧の影響で、海岸には強風が吹きつけ、高波が次々に押し寄せる生憎の天候となった。しかし、集まった職員とその家族たち約150人は、天候に負けず、手に手に火バサミとゴミ袋(45L)を持って、砂浜に落ちているゴミを次々に拾い集めた。
空き缶やペットボトルをはじめ、タイヤやプラスチックかご、洗面台などの大きなゴミが砂浜に落ちており、参加者たちは力を合わせて回収したり、懸命に清掃活動に取り組んだ。
医療法人渓仁会・法人本部の稲村和彦さんは、「ゴミのほとんどは漂流物が多いと感じた。今後、定期健診という感じで、地域の環境をきれいにしていきたいと思っている。今後、来年の活動スケジュールなどを決めていきたい」と話していた。
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