8月最終の日曜31日、市民体験農園(塩谷3・伍助沢)で、秋の収穫まつりが開催された。
今年は、137家族が、約5ヘクタールの農園を337区画に分けてジャガイモやトウキビ、スイカなどの農作物を愛情込めて育てた。
収穫祭り恒例の品評会では、利用者たちが一生懸命に育てた自慢の農作物がずらりと並び、「今年は雨が少なかったが、新たに水槽タンク2個を設置したことや、利用者が頻繁に訪れて水やりを行った結果、どの農作物も元気良く育った」(おたる自然の村市民体験農園協議会)と述べた。
優秀賞や努力賞、市長賞などが次々に発表され、最優秀賞には、6年連続で新光町の桑名夫婦が選ばれた。関連記事
若林金吾会長は、「6年連続最優秀賞の桑名さんは、本当に作り方が上手。我々も見習わなければいけない。非常に良い出来です」と総括した。
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