オール小樽ロケのドラマ「歓喜の歌」(HTB・大泉洋主演)が、9月7日(日)14:00~15:30、47都道府県で放送される。
北海道ローカルテレビ局HTBの40周年記念で制作されたスペシャルドラマ。全国でも絶大な人気を誇る“水曜どうでしょう”のメンバーと、田中裕子さんや大滝秀治さんなどが共演する。
ドラマは、大樽(小樽)の市民会館の事務主任(大泉洋)が、市政20周年記念報告会と「大樽レディースコーラス」のコンサートをダブルブッキングしてしまい、市とお母さん軍団との板ばさみになりながら、問題を解決するという物語。
撮影は、6月20日から7月2日まで小樽市内各所で行われた。これまで撮影されたことのない坂道・街中や、市民会館などで撮影が進められた。市民会館の撮影では、市内外から約800人のエキストラを動員した。
ロケ誘致や撮影協力などを行う小樽フィルムコミッションでは、「FC(フィルムコミッション)の会員への特典と意識を高めることと、会員数の拡充を目的」に、このドラマの鑑賞会と懇親会を開催することにした。
鑑賞会は、9月7日(日)13:30~16:00、たちかま料理「惣吉」(堺町2・出世前広場内)を会場に行われる。参加無料。「ワンドリンク程度の注文のご協力を」と呼びかけている。
懇親会は、同日16:00~18:00、同所で行われる。2時間飲み放題で2,700円。申込は9月3日(水)までに、0134-32-4111 小樽フィルムコミッション事務局(内線450 担当:岩田・佐藤)へ。
「これまで多くのロケが小樽で行われてきたが、高島の坂道や石山町など、今まで撮られたことがない場所で撮影があった。新しい小樽の魅力が生まれるかもしれない。それに、参加してくれたエキストラが、画面に出るシーンが多いので、たくさんの人たちと一緒にドラマを見ましょう」(FC事務局)と、鑑賞会・懇親会への参加者を募っている。
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