8月4日(月)12:50、小樽運河観光案内所の温度計は、31.7℃の真夏日を記録。小樽は真夏の快晴で、絶好の海水浴日和となり、夏休みの子供たちが、市内各海水浴場に繰り出し賑わっていた。
8月最初の週末は、生憎の曇り・雨の天候で、市内海水浴場はガラガラの寂しい状態だった。しかし、週明けの月曜日は、一転、青空が一面に広がった。
東小樽海水浴場には、大勢の子供が繰り出していた。浮き輪をつけ水しぶきをあげて泳ぐ子供、ビーチボールで遊ぶ子供、シュノーケルをつけて海中を潜る子供など、小樽の短い夏を満喫していた。浜辺には、たくさんのパラソルを並べてバーベキューする人など、夏らしい光景が広がっていた。
家族と友人家族6人で来ていた朝里小の梶裕太くん(7)は、「今日は、朝10:30から来ている。今年4回目だけど、ぜんぜん飽きない。友達と水鉄砲したり泳いで楽しい。明日も来たい」 と楽しんでいた。
日本赤十字社の監視員は、「ウィークデイなのに、今日は人が多いな。やっぱり、土日天気悪かったからだろう」 と、双眼鏡で海の安全を守っていた。