小樽市が、内閣総理大臣に申請していた「小樽市中心市街地活性化基本計画」が、9日(水)付で認定された。
基本計画は、「中心市街地のにぎわいづくりのため、平成20年7月から平成25年3月までの4年9か月を計画期間として、多くの民間事業を含めた実効性のある55事業を位置づけた」 とされる。こちら
この計画が国から認定されたことにより、なにがしかの補助金が出されることになる。
市では、「新たなイベントや観光拠点の創出、住宅や高齢者の整備等により、市民や観光客を中心市街地に引き込み、にぎわいの回復を目指す」 としているが、貧乏市役所主導の計画で、疲弊した小樽市の中心市街地の活性化が、どこまで実効性あるものになるか、改めて問われることになる。
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