ミツウマ(奥沢4)と木保商事(奥沢3)の2社は、8日(火)11:30、札幌の作業所「風の子さん太」を訪れ、作業靴・エプロン・軍手など、約9万円相当を寄贈した。
2社は、軽量で履きやすい作業靴の開発を進めている。「この作業所に寄贈して実際に履いてもらうことで、新たな改善点を見つけてもらって、さらなる改良を行ないたい。そして、小樽産の靴を全国にPRする」 ことを目的に、製品を贈った。
木保昭代表取締役社長は、「障害がなくても大変な時代。小規模作業所の仕事を確保しなければ、自立などありえない。それぞれが協力し、努力してこそ、幸せになる。大変喜んでもらって嬉しい」 と話していた。(写真提供:ミツウマ・木保商事)
◎関連記事1