小樽商科大学(緑3)の大学祭「第56回緑丘祭」の2日目の28日(土)、恒例の流しそうめんが行われた。週末の土曜日となり、市民が大勢集まり、半分に割られた竹筒を次々に流れるそうめんを箸でキャッチして、晴天の下、“スルスル”と、そうめんに舌鼓を打った。
一般公開初日は、好の快晴となり、恒例の流しそうめんが12:30から行われた。開始30分前には、構内の坂に用意された約40mの竹筒の周りに、長蛇の列がつくられた。子供も大人も箸を握って、今か今かと待ち構える。
ようやく竹筒にそうめんが流れ出ると、参加者たちは、箸を竹筒に入れて、そうめんを狙った。しかし、水と一緒に勢い良く流れるそうめんを、なかなかキャッチ出来ない人も多かった。うまくキャッチできると、「やった。ラッキー」 などの声が広がった。
そうめんと一緒にゼリーや飴、チョコ、うまい棒をキャッチした林杏奈・数捺希(小3)・麻希(小1)ちゃんの3人は、「そうめんはたくさん掴めなかったけれど美味しかった」、「フルーツも流れてきて、つゆと一緒に食べると美味しくなかった」、「頑張ってそうめんキャッチした。面白かった」 とニッコリ。食後の運動に、こどもうんどうかいに出場すると張り切っていた。
今年の緑丘祭は、27日(金)・28日(土)・29日(日)の3日間。29日(日)の一般公開でも、流しそうめんとこどもうんどうかいが行われる。また、芸能人・流れ星のお笑いライブもある。
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