小樽潮陵と北照が、共に7-0のコールドゲームで、南北海道大会出場の切符を勝ち取った。夏の高校野球小樽支部予選最終日の29日(日)、市営桜ヶ丘球場(花園5)で、A・Bブロックの決勝戦が行われた。
支部予選の最終日は、曇り空となり肌寒い気温となったが、同球場には、学校の応援団や関係者など大勢が集まり、大きな声援が広がっていた。
Aブロックの決勝・小樽潮陵×小樽工業は、小樽潮陵が、8回までに7点を勝ち取り、コールドで勝利した。同校は、2年ぶり20回目の優勝となった。
Bブロックの決勝・北照×岩内は、北照が、ホームランなどで5回までに7点を取り、7回コールドで勝利。6年連続35回目の南北海道大会への出場となった。
小樽支部予選を勝ち抜いた小樽潮陵と北照の2チームは、7月13日(日)~19日(土)の南北海道大会(札幌円山球場)で、甲子園出場を目指す。
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