北運河の旧日本郵船小樽支店前にある「運河公園」の噴水から、24日(火)、心地よい水しぶきが上がった。6月24日(火)12:00から、今夏の運転が例年より一週間早く再開され、子供連れの家族などが涼をとっていた。
かつての船入澗(ふないれま)跡に造られた運河公園(7,762平米)は、軟石で舗床されている。617平米の噴水池が公園の中心に配置され、毎年、7月から9月末までの夏季に、様々な変化ある水が吹き上がっている。
今年は、例年よりも気温が暖かく、市に市民から噴水再開の要請が多く寄せられたため、例年よりも約1週間早く、運転を再開した。24日(火)昼に、高さ2.5mの中央噴水から、水が一気に吹き上がり、夏の陽差しが噴水にかかり、小樽に涼やかな風が届いた。
24日(火)の最高気温は23.6℃と7月中旬並の気温となり、子供達は、噴水の周囲を走り回り、池の中に腕を入れたり、気持ちよさそうに小樽の水と戯れて涼んでいた。噴水は、12:00~17:00。9月末まで。