「おたる・潮の風」に決定!“潮風鈴”製作コンペ 


usiohurin.jpg おたる潮まつり(7/25~27)グッズのひとつ“潮風鈴”が、製作コンペの結果、創造硝子工房STUDIO J-45(朝里川温泉2)の「おたる・潮の風」に決まった。
 今年の製作コンペには、市内7つのガラス工房から16作品の応募があった。5月13日(火)・14日(水)に市役所と小樽病院職員の投票が行われ、16日(金)の実行委員会審査会で最終決定した。
 選ばれた「おたる・潮の風」は、「生まれ育った大好きな港町小樽。そこに流れる風を硝子で表現したいと思い、製作しました」(馬場雅己代表)。薄い白色を基調に、淡い水色・黄緑色がアクセント。硝子の中に空気が流れるようにデザインされ、港町小樽に流れる潮風のイメージにあった作品となっている。風に吹かれると、チリンチリンとさわやかな音が鳴り響く。
 高橋幸孝運営委員長は、「この作品が、一番良いという投票結果になった。潮まつりのイメージに合い、ちょっとした風でさわやかに鳴り響いてくれるので選んだ」 と話している。
 潮風鈴は、7月1日(火)から31(木)まで、運河プラザで販売。25日(金)から27日(日)までの祭り期間中は、会場でも販売される。300個限定。1個1,800円(税込)。販売収益は、第42回おたる潮まつりの運営資金となる。