小中学生の掛け声響く!樽協「少年野球教室」 


tarukyo1.jpg 樽協(小樽野球協会・迫俊哉部長)の「第6回少年野球教室」が、4月29日(火)に小樽市営桜ヶ丘球場(花園5)で行われた。小学校8チーム110選手・中学校3チーム70選手が参加。「さあこい」、「いくぞ」 と元気な掛け声を響かせた。
 市内唯一の社会人野球チーム樽協は、創部80年の歴史を持つ。6年前から、野球の楽しさと技術を市内小中学生に教える目的で、野球教室を開いている。
 快晴に恵まれた29日(火)、午前は中学生の部・午後は小学生の部と分かれ、それぞれ準備運動・キャッチボール・守備・打撃などの練習が行われた。
tarukyo2.jpg 午後の小学生の部では、今年7月の全国大会に出場する奥沢小学校をはじめ、天神や銭函の8チームが参加。それぞれのユニホーム姿の子供たちは、樽協選手の背中を見ながらランニングを行い、激しいダッシュの練習をを行った。腕立て伏せをしてからダッシュや、5回ジャンプしてからダッシュなどに息を切らしていた。
 キャッチボールの練習では、樽協選手から、「もっとひじを上げて、相手の胸をめがけて」 などと指導を受けた。子供たちは、「はい分かり ました。ありがとうございます」 と、熱心に励んでいた。