「小樽・サウンドサミット」 5/17


 「国際親善音楽交流コンサート・小樽・サウンドサミット」が、5月17日(土)18:00から小樽市民会館(花園5)で開かれる。
 この国際親善音楽交流コンサート(小樽市民会館主催)は、北海道洞爺湖サミットの成功を応援しようと、サミット参加国の日本・ドイツ・アメリカの3ヶ国のアーティストが競演する。
 日本からは、札幌芸術の森を拠点に活動する「札幌・ジュニア・ジャズスクール」が参加する。全国でも珍しい小中学生によるジャズバンドで、若さ溢れる演奏を披露する。
 ドイツからは、北海道教育大学・外国人招聘音楽教員第一号に選ばれたチェロリストのフリーデリケ・キーンレさんが参加。北ドイツ放送響、西ドイツ放送響のメンバーを歴任したその腕前を響かせる。
 アメリカからは、、「米国空軍太平洋音楽隊・パシフィック・トレンズ」が参加。7人編成の音楽隊で、ポップス・ロック・カントリーなど50年代から最新のヒットチャートまで、豊富なレパートリーを披露する。入場無料。
 当日、市民会館ロビーには、「北海道洞爺湖サミット記念植樹会 in 小樽」を行う“北海道”千年の森プロジェクトのための寄付を募る募金箱が設置される。
 「新緑の5月、心弾む季節に軽快なサウンドを存分にお楽しみ頂くとともに、音楽を通じた国際親善が推進され、同時に北海道洞爺湖サミットの成功に向けて市民の関心が高まる好機になれば」 と多くの市民の来場を呼び掛けている。
 関連記事1