自慢の歌声披露 「小樽後志地区民謡大会」 


minyo.JPG 子供から高齢者まで約100人が参加する 「小樽後志地区 幼年・少年少女・熟年者・寿年者民謡大会」 が、3月30日(日)10:00から小樽市民センター・マリンホール(色内2)で開かれた。
 小樽後志地区民謡大会(小樽後志民謡連合会主催)は、中学3年生までの幼年・少年少女の部、65歳から74歳までの熟年者の部、75歳以上の寿年者の部に分かれている。今年8月に行われる全道大会出場の切符を目指して、自慢の歌声を響かせた。
 約200人の関係者が客席で見守る中、参加者たちは、メダルやトロフィーが並ぶステージの上で、生の三味線・尺八の伴奏に合わせて、練習の成果を披露。「江差追分節前唄」や「ヤン衆音頭」、「津軽じょんから節」など、力強い節まわしを会場に響かせた。
 参加者たちのレベルの高い歌声は、5人の審査員の頭を悩ませていた。わずか9人の子供たちも、大人顔負けの力強い歌声を披露していた。
 幼少年の部から相蘇織音・大橋直佳・土井慎太郎、熟年者の部から米元忠・土屋ミサ子、寿年者の部から鈴木照義・藤谷道星の7人が全道大会の切符を勝ち取った。