4年に一度の閏年の2月29日(金)の小樽市内は、朝から小雨模様となり、3月下旬並みの温かさとなった。
出勤途中のサラリーマンや買物途中の主婦たちは、傘を差して雨を避けながら目的地に向かっていた。
1日中プラス気温の春の陽気となり、最高気温5.5℃を記録。道路の雪が解け出し、あちこちに水溜りができ、車が水を跳ねて走る春の光景が広がった。
札幌管区気象台では、「昨年2月にも最高気温6℃を記録していることもあり、2月に雨が降ってもおかしくはない」(天気相談所) としている。
天気概況では、「北海道付近は、3月1日夕方にかけて、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過する見込みです。3月1日は、後志地方は曇り時々雪の見込みです」 と発表している。