蜃気楼発生装置の開発者を迎えるサイエンスカフェ「蜃気楼を作れるって本当?」が、2月24日(日)13:30~15:00、小樽市総合博物館(手宮1)2階研修室で開かれる。
サイエンスカフェ「蜃気楼を作れるって本当?」では、富山県の蜃気楼発生装置開発者・木下正博さんが、富山の蜃気楼と装置開発の苦労話などを公開する。市博物館・大鐘卓哉学芸員が開発した実験装置の改良版を使って、蜃気楼を観察したり、自宅でも出来る蜃気楼の実験の紹介がある。
小樽では、初夏に石狩湾に「高島おばけ」と呼ぶ蜃気楼を目撃することが出来るので、このサイエンスカフェが参考になる。
料金は、通常の入館料(冬期一般300円・高校生と70歳以上の市内在住者150円・中学生以下無料)。申込不要。問合せ:0134-33-2523
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