一夜だけの雪あかりの路、勝納川周辺 

yukikatsunai.jpg 15日(金)17:00~20:00、勝納川周辺雪あかりの路が、吹雪の中で行われた。



 奥沢地区町会をはじめ、雪の花、北の誉の2酒造、宮本土建工業、小樽土木現業所など周辺7団体が参加して、勝納川周辺に一夜だけのロウソクの火を灯した。
 国道5号線から雪の花酒造構内までの勝納川沿い約500mに、スノーキャンドルをずらりと並べたが、強風と吹雪で、灯した火の大半が消えてしまった。その中でも、ポツリポツリと懸命に周辺を照らすロウソクの炎がひときわ目立ち、川沿いの雪あかりの路を演出していた。
 吹雪のため、勝納川沿いをゆっくり車で走り、車内からの雪あかりを楽しむ人も多く見られた。車の窓を開けて、パシャッと携帯カメラで撮影に興じる女性グループも。
 雪の花酒造では、子供用の滑り台が設置されており、周辺の子供たちが、何回も滑って遊んでいた。お母さんの「もう行くよ」に、「あと5回」とねだり、雪あかり滑り台を満喫していた。
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