真冬の最中の2月4日(月)、小樽市には絶好の冬晴れが広がった。
青空とともに太陽の陽射しが照りつけ、観光名所の堺町通りなどでは、道路の雪が解け、車が泥を跳ね上げる春のような光景となった。
堺町通りでは、観光客は、車が跳ね上げる泥を避けるのに大変で、両側に積まれた雪も泥で真っ黒に変わった。
海上では、青空の下、小樽港石狩湾越しに、真っ白に覆われた増毛連峰の雄姿がくっきりと浮かんだ。
2月8日(金)開催の第10回小樽雪あかりの路の手宮線会場にも、燦々とした太陽が照りつけ、白い雪を一層白く映え渡らせた。絶好の快晴下、作業員たちが、順調に作業を進めていた。
陽射しの強さもあり、日中は、真冬の日には珍しい温かさを感じさせる一日となっていた。