榎本武揚没後100年記念事業小樽実行委員会(三山雄弘実行委員長)は、このほど、ポスターやチラシを完成させ、6月20日(金)~22日(日)に行うイベントのPRに本腰でとりかかっている。
榎本武揚は、小樽駅周辺の土地を購入し、土地管理会社「北辰社」を立ち上げ、現在の中心商店街の原形を作ったことで知られている。
今年、榎本武揚の没後100年を迎えるため、市民有志らが実行委員会を発足させて、龍宮神社例大祭(6/20~22)に合わせて、講演会や交流会、文学展、書道展を開催する。5月には100年記念誌を2,000部発刊し、今後、記念モニュメントの建立も計画している。都通り商店街との協力で仮装コンテストも行う。
これらイベントの詳細を掲載したポスター(500枚)・チラシ(3,000枚)が完成し、市内商店街などに配布することにしている。「少しでも市民に榎本武揚のことを知ってもらうために、商店街にチラシを配置する。その横に募金箱も置いて、市民の方々に協賛してもらいたい」(実行委員会) と協力を呼びかけている。
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