小樽雪あかりの路チャリティ歌謡祭 


charity.jpg 第10回の節目を迎える「小樽雪あかりの路」(2/8~17)のチャリティ歌謡祭が、1月27日(日)13:00から、小樽市民センター・マリンホール(色内2)で行われた。
 このチャリティ歌謡祭は、素人・玄人歌手の歌声を披露するイベント。収益の一部を「小樽雪あかりの路」に寄付する目的で、市内のカラオケ会によって昨年スタートした。チケット1枚1,000円で販売した。
 今年は、カラオケそのだ会(其田誠治会長)が主催者となり、48人の素人歌手と、宝来ひょっとこ踊り、プロ歌手・大滝美代子さんのステージを披露した。
 453席ある会場はすぐに満席となり、立ち見の見物客で溢れた。それぞれがひいきする歌手が登場すると、「格好良いよ」、「素敵」などと歓声が起こった。素人歌手たちは、小樽恋唄や石狩挽歌などの歌謡曲を会場いっぱいに響かせていた。
 会場に訪れた小樽雪あかりの路・山口保副実行委員長は、「雪あかりの路は、昨年、過去最高の56万8,000人を数え、延べ1,800人という多くのボランティアの方々に支えられている。素朴で心にしみるような祭りにしたい。多額の協賛金に感謝しています」 と挨拶していた。