第10回小樽雪あかりの路実行委員会は、イベントを支えるボランティアスタッフを募集している。「友達、恋人を作りたい」、「海外の人と交流したい」など、どんな動機でもOK。必要なのは、温かい服装と元気な体、情熱だけ。
過去最高の56万人以上の来場者を数えた昨年は、市内ボランティア団体をはじめ、韓国ボランティア(OKOVO)など延べ1,800人がボランティアに参加。一番寒い時期に手作業で行われるイベントを支えた。
第10回目の記念大会となる今年(2/8~17)は、「ボランティアスタッフの作業量も増え、寒くてつらい活動となるかもしれないが、一生の思い出に残ること間違いなしです」(実行委事務局)と、多くのボランティアを募集している。
今年の雪あかりの路の作業内容は、力が必要なものからロウソクを灯すだけの簡単なものまで様々。雪を使ったスノーキャンドル作りやオブジェ作成、ロウソクの点火・回収、メッセージキャンドル等の販売、観光客のカメラのシャッター押しなど。
本番1日前の2月7日(木)14:00頃から、ボランティアの実施研修を兼ねてプレイベントが行われる。実際に雪に触れてみて、17:00から会場の一部のロウソクに火を灯す。8日(金)から17日(日)までの本番は、13:00からオブジェ作成を行い、17:00までにロウソクを点灯する。21:00に消灯し、ロウソクをすべて回収し解散。
ボランティア参加は、イベント期間中の都合の良い日と時間だけでOK。3時間以上、一生懸命作業した人には、市内協力飲食店で使える500円分の食券が配られる。また、遠方からの参加者には、1泊素泊まり2,000円の特別宿泊料金も用意している。宿泊施設は、ウィンケル(朝里川温泉2)、水琴窟(山田町3)、もりのき(相生町4)など。問合せ:0134-32-4111(内線267) 実行委員会事務局 メール
1月25日(金)18:30からは、ボランティア説明会が行われる。
◎ボランティア募集