自由民主党小樽支部(駒田久人支部長)は、8日(火)、小樽市の2008(平成20)年度予算編成を前に、「予算編成に関わる主要施策要望」を山田勝麿市長に提出した。
この要望書は、はぐくみ文化・創造プラン(教育文化)、ふれあい福祉・安心プラン(市民福祉)、障がい者の自立と社会参加への促進、行財政運営の効率化、健全化の推進などの6項目からなる。
8日(火)11:15に、駒田支部長や横田久俊幹事長、成田晃司政調会長など8人が、市長応接室を訪れて市長に提出した。
この中で、「この要望書は、12月から1ヶ月かけて作った。厳しい財政状況の中、市民に対してサービスを向上するように検討して頂きたい」(成田政調会長)と要望。
市長は、「来週から予算のヒアリングが始まるので、どこまで盛り込めるか検討したい」と答えていた。