7:07頃
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7:45頃
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2008年が幕を開けた元日(火)7:07、市内各所でカメラを手に、初日の出を待つ市民がみられたが、今年も東の空の厚い雲に覆われ、残念ながら、小樽を照らすご来光を望むことは出来なかった。
元日の早朝、初日の出を望む石狩湾越しの銭函方面は、山の高さほどの厚い雲で覆われていた。初日の出時刻に近づいても、雲は全く動かず、2008年初の丸い太陽は遮られてしまった。初日の出を拝めなかったのは、今年で3年連続となった。
7:07頃、薄い雲の一部がうっすらと紅色に染まったが、雲の上から太陽が顔を覗かせたのは7:45頃。スズメやカラスの鳴き声が響く中、太陽はゆっくりと昇り、青空が浮かび上がり、市内一面を明るく照らし始めた。
海から山にかけては厚い雲に覆われていたが、その上は、雲ひとつない快晴となっており、穏やかな2008年の幕開けとなっている。